馬喰一代について | 飛騨牛一頭家馬喰一代

岐阜の飛騨牛を日本一の馬喰一代がお届けします。

岐阜の地で精肉業をはじめて六十年。地元の誇りである飛騨牛への情熱を胸に、百年続けるという志で「馬喰一代」がはじまった。もっと広く、もっと丁寧に、その美味しさをお届けしたい。それが、最上級の「飛騨牛」を知り尽くし、枝肉高額購買日本一「馬喰一代」としての役目。

一頭買い。

馬や牛の目利きと売買に命をかける馬喰（ばくろう）。馬喰一代が最も大切にしていることは、質の良いお肉を選ぶ「目利き」の力です。肉の本質を見抜く力で、とことん惚れ込んだ飛騨牛を「一頭買い」で仕入れています。極上の飛騨牛をまるごと使い切ることで、良質で希少な部位さえもお値打ちにご提供できます。わたしたちが飛騨牛を選び抜くことに命をかけるのは、みなさまに格別な美味しさを余すことなく味わい尽くして欲しいからです。

最飛び牛。

岐阜県で丁寧に育てられた飛騨牛。その中の頂点ともいえる「最飛び牛」は、A5等級という格付けを越えた最高級の牛肉。一回の市場で競りに出るのは約百頭で、A5の飛騨牛と認められるのは約二割。さらに飛騨牛の頂点「最飛び牛」は週に一頭出るか出ないかです。きめ細かく融点の低い脂を持つ至福の味わい。わたしたちが最上級にこだわるのは、飛騨牛の本当の美味しさを深く知っていただきたいから。そして、お客さまの笑顔が見たいからです。

おもてなし。

焼くだけでなく、すき焼きやしゃぶしゃぶまで。食べ方や地元野菜へのこだわりは、真の最高級を届けるためのおもてなし。

感謝。

店舗入口に掲げる、飛騨牛生産者の木札。これは単に「最飛び牛」の証であるだけでなく、仕事に心血注ぐ生産者への感謝でもあります。